昨日、主剤(その製品の機能を発揮させる上で一番重要な成分)として低刺激性で実績のあるラウロイルメチルアラニンNaを選定したことを書きました。
この陰イオン界面活性剤はきめ細かな泡立ちが特長ですが、泡のボリュームが足りない問題もあります。
こういう時は、一般に両性界面活性剤を第2成分として加えることで改善することが一般に行われています。(専門の増泡成分を加えることが多いのですが、後に説明するような事情で、あんだんてでは採用しませんでした。
こういう時は、一般に両性界面活性剤を第2成分として加えることで改善することが一般に行われています。(専門の増泡成分を加えることが多いのですが、後に説明するような事情で、あんだんてでは採用しませんでした。
主剤であるラウロイルメチルアラニンNaのメーカーである川研ファインケミカルさんの標準処方では、第2成分として両性界面活性剤のラウラミドプロピルを提案していましたので、あんだんてでもその通りとしました。
しかし、使用感でモニターさんの評判がいまいちでした。このことは来週詳しく書きたいと思います。