なかなか面白い番組でした。
どういうときに「中年体形」になるか?うまく説明されていました。
『女性の場合は、背中に「中年体形」が現われます。脂肪細胞はおなかよりも背中側に多いと考えられているので、背中側にたっぷりと脂肪がついてしまいます。
一方、男性の場合は「おなか」が中年体型の決め手。
なぜ、男性は「おなか」で、女性は「背中」なのか…それは、男女での「脂肪の付き方の違い」にありました。
女性の場合は、閉経前までは内臓脂肪は付きにくいとされています。その理由の一つは、“妊娠”。 子宮が膨らむ際に、胎児の成長スペースを確保しておく必要があるため、内臓脂肪型の太り方はしにくいと考えられています。』
中年体型の改善策
中年体形になるのは脂肪を支える「筋肉」が衰えて脂肪が落ちてくるのが原因と説明され,「筋肉」を鍛える方法が示されています。
私は、筋肉を鍛えることと柔軟性を保つために2ヶ月前から毎日ダンベルとストレッチをやっています。
ストレッチでは整形外科医から示された腰痛体操と日経新聞に載っていた「ぽっこりお腹を凹ます方法」をやっているのですが、今回の改善策と共通する部分が多く大変参考になりました。