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あんだんてで行こう!≫ Andanteアンダンテ)は音楽用語で“歩く速さで”。開発も販売も、自分なりの理想を求めて一歩一歩確実に前進していきたいと思います。このページでは日常あったことを“あんだんて”につづります。

2018年07月27日

高校野球地区予選

高校野球には興味がありますが、地区予選から気にするほどではありませんでしたが、大変なことが起こりました。

出身高校である東京都立小山台高校野球班が今日の東東京地区予選の準決勝で帝京高校に7-2で勝ってしまいました。

今年の同校の同期会で後援会長をしている同期生から「今年はいいピッチャーが3人揃っているので結構行けるかも知れない。」と聞いていました。
東京のような大地区では1人のピッチャーではまかないきれないとの説明でした。
それにしても強豪を破って決勝まで進むとは夢にも思いませんでした。

3年前に春の選抜大会で21世紀枠で甲子園に行かせていただきました。その年の4月には進学校でありながら「野球をやりたいから受験した。」という生徒が大勢いたとは聞いていました。
確かに、その後は春夏ともにベストエイトの常連にはなっていましたが、まさか決勝とは驚きです。

決勝戦はNHKでも放送されそうなので今から楽しみです。

今日は、もう一つ良いことがありました。
神奈川北地区で慶応高校が超強敵な東海大相模に7-4(昨秋は0-10で負けている。)で勝って決勝に進みました。

出身大学の付属高校ですが、熱烈なファンです。都立高校ほどの感激はありませんが、やはり嬉しいものです。

2018年07月26日

あんだんての歩み 13 処方開発 2 開発目標設定

シャンプーの開発を行うにしても、世の中には星の数ほどのシャンプー溢れていますのでターゲットを絞る必要があります。

ベンチャー企業で開発していたシャンプーにアトピー性皮膚炎の方が非常に期待していることを知りました。
これが機会でアトピーのことを勉強していたのも参考になりました。

開発目標を2つに絞りました。
1 アトピー性皮膚炎などアレルギーで
  お困りの方に喜んいただくこと
2 環境にやさしいこと

こう決めた背景には化粧品業界の事情もありました。
これだけアトピー性皮膚炎の方が困っているのですから資生堂さんのような技術力のある会社が開発すればよいのですが、当時は、「アトピービジネス」が社会問題になっていたので「資生堂はアトピービジネスまで手を出した。」と非難を浴びるのを恐れて発売をしなかったのではないかと思います。
そうであれば私のような個人が開発するしかないのではないかと考えました。

処方であれ、販売であれ「アレルギーのある方に真に喜んでいただく」ことをターゲットとしました。

また、総合化学の中央研究所時代に環境技術の開発に関わっていて環境問題には思い入れもありましたので、ターゲットを絞り込む上での主要項目に入れました。

この2つの条件を満たすためには、シャンプーの主要成分としてアミノ酸系界面活性剤が適していると思われたので、ここに重点をおいて一から調査を始めました。

2018年07月25日

あんだんての歩み 12 処方開発 1 自主開発決意

7月19日の日記に書きましたようにベンチャー企業ではデリバリー問題でオーナーと対立し退社することになりました。
技術の提供を受けて販売する案も提示されたので条件面で折り合いませんでした。

そこで自主開発することを決意し、シャンプーの処方について一から勉強することになり文献調査から始めました。
自分にとって全く技術蓄積のない分野でしたから、ここから始めました。
サラリーマン時代の大半は研究所勤務でしたので文献調査はお手のものでした。

研究の実務を担当していたときは文献調査も必要ですが、実験することも必要で調査に十分の時間を取り切れない悩みもありました。
その点、定年後に始めた研究でしたから文献調査に十分な時間が取れ文献を読むのが楽しくてしようがない感じでした。

全く個人でやっているので開発期間が縛られていないのも幸いし基礎調査に十分な時間を割きました。

化粧品の技術の基礎を知るために「田村健夫、廣田博 共著 香粧品科学」をバイブルとし、これをもとに「フレグランスジャーナル誌、油学会誌など」で最新の情報を集めました。

後年、日本化粧品技術者会に入会してからは知人の紹介で廣田先生にもお会いできて化粧品技術全般についてご意見を伺わせていただきました。
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2018年07月23日

大相撲 7月場所 関脇御嶽海関優勝

昨日、大相撲7月場所が千秋楽を迎えました。

3横綱、1大関(栃ノ心関)の休場(途中休場も含む)という厳しい状況の中で関脇 御嶽海関が13勝2敗で初優勝しました。
おめでとうございます。

上位陣が休場し先輩の2大関が不調で大関カド番を脱するのがやっとという中での優勝ではありますが、今まで8〜9勝でうろうろしていたことを考えれば大変身でした。

練習嫌いとよく言われているのが残念ですが、これを機会に練習の虫になって頑張って欲しいものです。

まず、来場所に11〜12勝して大関を目指して下さい。

2018年07月19日

あんだんての歩み その11 ベンチャー企業との出合い 8

昨日書いたようにオーナーとの些細な対立から「出社に及ばず。」になってしまいました。

しかし、流石にオーナー!
「そんなにマーケッティング、デリバリーに自分の考えがあるのなら、ノウハウを提供するから自分で製造して売ってみたらどうか?」と持ちかけてきました。

製品の性能には満足していたので、それも一案と思い、その案に乗ることにしました。

しかし、話を進めて行くと条件が折り合わないところが出てきました。
特に問題となったのは販売ルートです。「口コミだけで売って欲しい。インターネットの活用は認めない。」とのことでした。
まがりなりにもマーケッティングの勉強を始めていましたので、今後の進展が期待されるインターネットが使えないのは致命的と考えて販売を諦めました。

その時、「自分に技術がないから販売先まで制約されてしまうのだ。それなら自分の理想の処方・販売方法を考えればよいのだ。自分は研究畑を歩んできた技術屋じゃないか!」と思い至りました。

そこで処方開発を一から始めることにしました。

2018年07月18日

あんだんての歩み その10 ベンチャー企業との出合い 7

シャンプーの名前も決まり、価格なども決まってここまでは順調に進みました。

しかし、シャンプーの販売を開始するに当たってデリバリー問題でオーナーと意見が分かれてしまいました。

私達は「受注→発送」という世の中で普通に行われているごく当たり前のことをしたいと思ったのですが、聞き入れてもらえませんでした。
結果としてオーナーから「出社に及ばず」と言われてしまいました。

私もサラリーマン時代はオーナー会社に勤めておりましたのでオーナー意向の影響の強さは十分に感じていました。
しかし、東証2部上場企業ですから自ずと節度がありました。

その点、ベンチャー企業は別格でした。
しかし、ベンチャー企業を立ち上げるくらいの方ですからオーナーの個性の強いのは当然であると思っていましたので、いさぎよく退社しました。

後に自分で会社を会社を設立して運営してみると、はたがどう言おうと自分の主張を貫けるのがベンチャー企業の魅力だと感じました。
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2018年07月16日

あんだんての歩み その9 ベンチャー企業との出合い 6

そうこうしているうちに、この会社で開発中のシャンプーの外販の話が進み始めました。

マーケッティング担当としては方向づけをする必要があります。

テレビドラマなどでは「捜査は現場百遍」などと言われ現状を把握することが大切だと強調されていました。
私もこれで行こうと勤務時間後や休日には夫婦などでスーパーやドラッグストアに通ってデータを収集しました。

シャンプーの主成分は洗浄成分ですから使用する界面活性剤によって性能が大きく左右されます。
当時は、全成分表示ではないので成分はわかりませんが、アレルギー懸念成分は表示が義務付けられていましたので(表示指定成分)ある程度判断がつきました。

アミノ酸系界面活性剤は、低刺激であるだけでなく毛髪によいとされていたのでどこかに「アミノ酸」を売りにしているので配合されていることが分かりました。

調査した全商品を表示指定成分を含んだ商品、アミノ酸系商品などに分類してグラフ化すると製品価格との関係が明らかになってきました。
これをレポートにしてオーナーに報告して喜ばれました。

化学屋と消費財など全く関係ないのですが、「データを収集する」「わかりやすくグラフ化する」など基礎技術は同じですからお役に立てたのだと思います。

私はグラフ化が大好きで研究所長時代に「グラフを描こう」という啓蒙文を作ったくらいなので、この経験が活きました。
また、自分自身で開発・販売までやろうと思い立ってからは大いに参考になりました。

なお、商品のネーミングについてはオーナが早くから準備しておられたのでスムースに決まりました。

2018年07月12日

あんだんての歩み その8 ベンチャー企業との出合い 5

ベンチャー企業では、洗剤、シャンプーなどのPR資料作りを模索していました。

外部に頼めば早いのですが、オーナーが自力で頑張っていて、しかも本業外の仕事なので外部にお金を出して進める訳にも行きません。無い知恵を絞るしかありませんでした。

そうした折にSNSで「配管屋の親父が開発したものなどあてにならない。」という趣旨の記事がでました。

技術屋の私としても「技術のわからない者が何言うか!」との思いがありましたが、こういう話は相手を怒らせては元も子もありません。

そこで、何故この技術がアメリカで特許になったのかを解説しました。
異業種から来たかろこそ、その分野では斬新なアイディアが生まれ難関と言われる米国特許が取得できたのだと説明しました。
また、この会社の技術が専門的な立場から見ても如何に技術的に素晴らしいのであるかをわかりやすく書きました。

長年研究畑で育ってきたので「難しいことを素人わかりしやすい形で表現する。」ことに慣れていたことも幸いしました。

オーナーから大変喜ばれました。
全くの化学屋がマーケッティングなどに首を突っ込でどうなることかと思いましたが、結構お役に立てることもあるのだと実感しました。

2018年07月11日

あんだんての歩み その7 ベンチャー企業との出合い 4

このベンチャー企業は洗剤の開発を行っていて米国特許も取得していることを書きました。

この会社は洗剤開発の一環としてシャンプーも開発していました。
原料の主成分は界面活性剤ですが、洗濯洗剤、食器洗浄剤、住居洗剤に使われるものとシャンプーに使われるものは一般的には別のものです。(シャンプーに使う界面活性剤を食器洗浄剤に使ったことで、この会社は特許にしました。)

シャンプーは法的には化粧品に属しますので薬事法の適用対象となります。

この会社が開発していたシャンプーをアトピー性皮膚炎の方が心待ちにしていることを知りました。
消費財など全く扱ったことのない者には、「世の中にはこんなに喜んでもらえるものがあるのだ。」との新鮮な驚きがありました。

このプロジェクトに参加したことを感謝し、自分の職務を全うしようと思って「マーケッティング」および「アトピー性皮膚炎」の本を買ってきて自宅でイロハから勉強しました。

後になってみると自分が開発するシャンプーのターゲットが定まる貴重な経験でした。

2018年07月09日

あんだんての歩み その6 ベンチャー企業との出合い 3

お休みをいただいたり、ワールドカップ、アレルギーのメルマガなどで「あんだんての歩み」を中断していましたが、今週から再開しました。

定年後に先輩の紹介でベンチャー企業を応援することになったことは書いてきました。

ベンチャー企業のプロジェクトに参加してみると担当は「マーケッティング」と言われました。
化学会社の研究畑を歩んできて消費財の販売など夢にも思いませんでした。
しかし、数名でやっているプロジェクトなので誰かが担当する必要がありますので引受ました。

そこで思い出したのが総合化学会社の中央研究所時代の経験です。
化学製品の製造技術の開発が本職ですが、ある時に環境技術(公害対策)の開発を命じられて担当しました。
一から勉強し化学的処理だけでなく最後は活性汚泥法という生物処理の解説記事(社内向けですが、後に社外にも発表しました。)を書くまでになりました。

何かの縁で担当することになったら一から勉強して対応して行くすべを学びました。
サラリーマンであれ、ベンチャー企業であれ求められているのは「対応力」であると感じていましたので迷わずマーケッティング担当を引く受けました。

研究畑が長かったので新しいことにチャレンジすることにワクワク感さえ持っていました。

2018年07月06日

アレルギーのメルマガ(7月)より その2 アレルギー大学講師リレートーク

認定NPO法人アレルギー支援ネットワークさんのマルマガ 第139号 の続きです。

第3項は、アレルギー大学講師の方々のリレートークで今回で4回目になります。
最初の部分を引用させていただきます。
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3、アレルギー大学講師リレートーク
  第4回 寺倉里架(小児アレルギーエデュケーター・管理栄養士)
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こんにちは。
今年度アレルギー大学の講師を担当させていただくことになりました、アレルギー支援ネットワーク派遣栄養士の寺倉里架と申します。
私の担当は初級講座の「乳幼児期の栄養と献立」です。

さて、今から21年前になりますが、娘は食物アレルギーと診断されました。
とにかくアレルゲンはすべて除去の時代。
症状に関係なく疑いのあるものはすべて除去していました。

もちろん、授乳中は私自身も除去。毎日どこに情報を求めていけばいいのだろうかと、不安と悲しみは募るばかりでした。
そして、それまで管理栄養士として食事の大切さを伝えてきたのに、 食材が身体にとって異物になるなんて信じられませんでした。
そんな中、除去ばかりを考え、栄養面に対して全く無頓着にもなっていました。

以下省略します。

詳しくは、こちらをご覧ください。

2018年07月05日

アレルギーのメルマガ(7月)より その1 アレルギー大学テキスト

認定NPO法人アレルギー支援ネットワークさんのマルマガ 第139号 を1日にいただきました。

第2項はアレルギー大学のテキストです。
弊社(あんだんて)は、このテキストの「品質情報の」のページにA4サイズの記事を提供しています。

第2項の最初の部分を引用させていただきますと
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2、アレルギー大学テキスト
  『新・食物アレルギーの基礎と対応』好評発売中!
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本書は、「第13期アレルギー大学」のテキストとして作成されたもので、2016年に出版された『これだけでわかる食物アレルギー 基礎的な知識から専門的な対応まで』の改訂版です。
食品表示法施行(2015年)、アレルギー疾患対策基本法施行(2015年)、食物アレルギー診療ガイドライン改訂(2016年)や、第13期アレルギー大学の内容の刷新に合わせた改訂版となっています。

今回の改訂では、アレルギー大学のテキストとして効果的にお使いいただけるように、それぞれの講座の内容に即した構成にし、さらに受講生からの要望が多かった、免疫療法、アレルゲン表示、緊急時対応、災害対策、給食対応の実例といった実用的な内容を充実させました。

詳しくは、こちらをご覧ください。
テキストの紹介は、こちらです。