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あんだんてシャンプー

2019年01月30日

あんだんての歩み55 処方開発33 配合成分 その9 金属封鎖成分 

シャンプーの主成分は洗浄成分で、これがシャンプーの特徴を大きく左右します。このため処方開発の中で詳しく触れてきました。

しかし、シャンプーの使い勝手も大事なので2018年11月22日(木)の日記に書いた「シャンプーの一般的構成成分」 7番目に出てくる金属封鎖剤について書きます。

同資料の中で金属封鎖剤については次のように書かれています。
金属封鎖剤:水中の微量の鉄分やカルシウム分による濁りの防止と洗浄力の低下を抑制する。 例としてエデト酸塩、クエン酸が載っています。

あんだんてシャンプーでは主剤としてラウロイルメチルアラニンNaを使用しているのですが、この界面活性剤は耐硬水性が高い(水中のカルシウムなどの影響を受けにくい)性質がありますので金属封鎖剤を改めて配合する必要性はありません。

しかし、シャンプー自体を弱酸性にするためにpH調整成分が必要ですので、あんだんてではクエン酸を配合しています。結果としては金属封鎖剤の役割も果たしています。

pH調整成分については一般的配合成分の8番目として次回に記載します。

2019年01月24日

あんだんての歩み54 処方開発32 配合成分 その8 コンディショニング成分 

シャンプーの主成分は洗浄成分で、これがシャンプーの特徴を大きく左右します。このため処方開発の中で詳しく触れてきました。

しかし、シャンプーの使い勝手も大事なので2018年11月22日(木)の日記に書いた「シャンプーの一般的構成成分」6番目に出てくるコンディショニング剤について書きます。

上記の「シャンプーの一般的構成成分」の中で「コンディショニング剤」とは「洗髪後の毛髪をしっとりさせ、まとめやすくする。」と説明されており、油脂、ラノリンおよび誘導体、スクワラン、カチオン化セルロール、プロテイン誘導体などが例として載っています。

あんだんてシャンプーでは、古くから使用されていて使用実績の最も多いと思われ,安全性の高いカチオン化セルロースを配合しました。

アミノ酸系洗浄成分は、毛髪のまとまりのよいのが特長ですが、ヘアシャンプーとして発売する以上、コンディショニング成分は不可欠なのでカチオン化セルロースを配合しました。

2019年01月21日

あんだんての歩み53 処方開発31 配合成分 その7 溶解補助成分 1

シャンプーの主成分は洗浄成分で、これがシャンプーの特徴を大きく左右します。このため処方開発の中で詳しく触れてきました。

しかし、シャンプーの使い勝手も大事なので2018年11月22日(木)の日記に書いた「シャンプーの一般的構成成分」4番目に出てくる溶解補助成分についてついて書きます。

上記の「シャンプーの一般的構成成分」の中で「溶解補助剤」とは、「低温において流動性を維持する目的に用いる。」と説明されていて、エタノール、プロピレングリコール、グリセリン、ポリエチレングリコールなどが例として載っています。

この目的では、あんだんてシャンプーでは使用していませんでしたが、後述するように防腐成分の溶解性向上のために一時エタノールを使用していました。

2019年01月10日

あんだんての歩み53 処方開発31 配合成分 その7 増泡成分 5

泡立ちについては独自の試験方法を開発したと昨日書きましたが、具体的には次の通りです。

シャンプーを2種類の濃度に薄めます。2種類作るのはそれぞれの特徴を知るためです。
この液を試験管に所定の量を取り所定の回数振った後に泡の高さを測定するとともに泡の性質(きめの細かさなど)を観察して記録を取ります。

この時に基準として決めた他社品も同時に測定して相対比較します。同じように振ったつもりでも人の操作には誤差があるのでその影響をなくします。

この実験手法はサラリーマン時代の後半を過ごした精密化学会社の研究所長時代に覚えたものです。有機ゴム薬品の性能評価は実際のゴム製品を作って比較しますが、試験条件によって微妙に変化しますので必ず相対比較します。(基準とするものをコントロールと呼びます。)

そもそもシャンプーの配合に興味を持ったのは、有機ゴム薬品の性能が配合によって大きく変わる面白さを知っていたからでもあります。
シャンプーは、サラリーマン時代と全く異なる分野の仕事ではありますが、研究の基礎のところでは共通する部分があり役立っています。

2019年01月09日

あんだんての歩み52 処方開発30 配合成分 その6 増泡成分 4

シャンプーの主成分は洗浄成分で、これがシャンプーの特徴を大きく左右します。このため処方開発の中で詳しく触れてきました。

しかし、シャンプーの使い勝手も大事なので2018年11月22日(木)の日記に書いた「シャンプーの一般的構成成分」3番目に出てくる増泡剤について前回書きました。今回は、その4回目になります。

2018年11月26日の日記に書いたように、世の中で一般に使用されているコカミドDEAを安全性の懸念から使わないことにしました。
当時、日本では問題になっていなかったのですが、米国では発がん性が話題になっていることを友人の化粧品コンサルタントが教えてくれたからです。
2019年12月6日の日記に書きました。

泡立ちを良くすべく、配合面ではいろいろ工夫したのですが、世の中のシャンプーと較べてどうなのかと気になりました。
しかし、2018年8月25日の日に書いたようにシャンプーの試作については、洗剤原料供給とコンサルティングを行っている会社に協力していただいていたので、他社品との泡立ちの比較まではお願いできませんでした。

そこで自宅で試験することとし試験法自体を自分で開発しました。
自分の目で確認することができたので貴重なデータとなりました。
詳しくは、明日書きたいと思います。

2019年01月07日

あんだんての歩み51 処方開発29 配合成分 その5 増泡成分 3

昨年12月6日(木)に書いたのを最後に「あんだんての歩み」シリーズを中断していましたが再開します。

シャンプーの主成分は洗浄成分で、これがシャンプーの特徴を大きく左右します。このため処方開発の中で詳しく触れてきました。
しかし、シャンプーの使い勝手も大事なのでいろいろな成分も配合します。

このことを2018年11月22日(木)の日記に「シャンプーの一般的構成成分」として載せています。

「シャンプーの一般的構成成分」として次の十種類が挙げられています。
洗浄剤(界面活性剤)、増粘剤、増泡剤、溶解補助剤、乳濁剤(パール剤)、コンディショニング剤、金属封鎖剤、pH調整剤、防腐剤、特殊成分
あんだんてでは、各構成成分についてそのような製品(配合成分)を配合したかを順に書いてきましたが、12月6日の日記では、増泡成分 2まで進んだところで中断してしまいました。

1月9日(水)からまた詳しく書いて行きます。

2018年12月06日

あんだんての歩み50 処方開発28 配合成分 その4 増泡成分 2

シャンプーの主成分は洗浄成分で、これがシャンプーの特徴を大きく左右します。このため処方開発の中で詳しく触れてきました。

しかし、シャンプーの使い勝手も大事なので2018年11月22日(木)の日記に書いた「シャンプーの一般的構成成分」3番目に出てくる増粘剤について前回書きました。今回は増泡剤の2回目になります。

この時に開発当時に広く使われていたコカミドDEAを安全性問題から敢えて不使用としたことを書きました。

国内ではほとんど問題になっていなかった米国の情報を提供してくらたのは2018年8月13日の日記で詳しく紹介した化粧品コンサルタントで総合化学会社の中央研究所に在籍していたころの後輩です。
30年前に同じ職場にいた縁で協力していただいた訳で感謝・感謝です。

日記から一部を引用しますと
『自宅には10万点の文献を保存していると聞いています。

一つ質問すると数日後にはドサッと文献が届きました。
前には書いたように定年後の仕事で時間は十分ありましたのでゆっくり読ませていただきました。
開発の各ステップで参考とさせてもらいました。』

あんだんてでは、本当によいブレーンに恵まれたと思います。

今年は、都合によりここで日記を中断させていただきます。

来年は、再開したいと思います。

2016年12月29日

あんだんてトピックス 8-8 Windows 10

Windows 10の無償更新プログラムは7月にダウンロードしてCD化してあったのですが、いよいよ期限が近付いてきたので10月にパソコンに適用しました。

大筋では大きな問題もなく更新でき一安心でした。

Panasonicのビデオレコーダーのデータ移送で問題があったのですが、たまたまWindows 10の更新時期と重なっただけで私の単なる操作ミスだったようです。

2016年11月17日

トレハロースシンポジウム

本日、第20回トレハロースシンポジウムに行ってきました。

あんだんてシャンプーに保湿成分としてトレハロースを採用したのを機会にトレハロースシンポジウムにほとんど毎年参加しています。
トレハロースの用途のうち、化粧品用は全体の1〜2%に過ぎませんが根強い需要があります。

シャンプーに保湿成分を加えるというのは、あんだんてシャンプーを開発した2000年ころにはほとんどなく配合の教科書的な文献には載っていませんでした。

しかし、あんだんてはアトピーの方のお肌(乾燥しやすい)に合わせようと敢えて保湿成分を重視しました。
保湿成分としては当時はBGが一般的でしたが、あんだんては天然系素材にこだわっていたのでトレハロースを採用しました。当時としては画期的な処方と言えると思います。
食品用トレハロースというのは価格面でそう高いものではありませんが、化粧品用は1桁以上高価です。要求される品質レベルが格段に厳しいことと販売量が影響しているようです。

こういうことができたのは個人で設計していたので好きなようにできたおかげだと思います。
開発時と同一処方で今日まで16年間お使いいただけているのは、この処方がよかったのだと思います。

2015年04月03日

温泉宿から受注

数年ぶりに岡山県の温泉宿からご注文をいただきました。業務用にお使いいただきます。低刺激性、低アレルギー性から多くの方に安心してお使いいただけるのと、あんだんてシャンプーの特長のせいであろうと思います。

専門家にしか知られていないと思いますが、あんだんてシャンプーの主要洗浄成分であるラウロイルメチルアラニンは専門語で「耐硬水性が高い」という特長があります。硬度の高い水(地下水などでカルシウムやミネラル分が多い水)でも泡立ちが変わらない利点があります。) お客様のところで地下水をお使いかどうかはわかりませんが、もしお使いでしたら効果的と推測されます。

ここまでご理解いただけるとしたら開発者としては無上の喜びです。

2015年04月02日

マッサンのこだわり シャンプーに置き換えてみると その3

NHKの朝ドラの“マッサン”が先週で終わりました。
先々週は、三級ウイスキーの開発物語でした。
市販ウイスキーは香りづけにエッセンスを色付けに着色料を使うのですが、マッサンは原酒をブレンドすることにこだわり抜きます。

ウイスキーでいえば「香り」や「色」に相当するのが、シャンプーでは「泡立ち」と「粘度」です。

昨日の日記では「泡立ち」について詳しく触れましたので今日は「粘度」です。

シャンプーは手に取ったときに手からこぼれないように粘度が必要です。ほとんどの場合は高分子化合物(天然系のものもあれば合成系と言われるものもあります。)を配合します。粘度を調整しやすいのとコスト面からみると魅力的です。シャンプー時には薄まるとはいえ高分子化合物としては残るので髪に付着してきしみの原因となります。

あんだんては、全く別の発想で取り組みました。
洗浄成分の界面活性剤は水に溶けるものですが、ある特殊な条件下では溶けにくくなって 「少しぼってり」 してきます。(見かけの粘度が高くなります。)この現象を活用するものです。手に取ったときは 「ややぼってり」 していますが、もともと溶解度(水への溶けやすさ)を利用したものですから洗髪するような状態では粘度がなくなってしまいますし、髪に付着するようなことがなく、さっぱりとした仕上がりとなります。

なんとなく漠然と配合実験をしていたのでは、この現象を見いだせなかったと思いますが、高分子化合物を使わないことにこだわっていたので気が付きました。

このあたりのことは日記の次のところに書いています。
2011年01月12日



2015年04月01日

マッサンのこだわり シャンプーに置き換えてみると その2

NHKの朝ドラの“マッサン”が先週で終わりました。
先々週は、三級ウイスキーの開発物語でした。
市販ウイスキーは香りづけにエッセンスを色付けに着色料を使うのですが、マッサンは原酒をブレンドすることにこだわり抜きます。

ウイスキーでいえば「香り」や「色」に相当するのが、シャンプーでは「泡立ち」と「粘度」です。

アトピーの方用に開発したものですが、低刺激性、低アレルギー性は当然として使用感もベストであるべきと考え、「泡立ち」にこだわりました。

あんだんてシャンプーを開発したのは15年前ですが、当時は起泡剤としてコカミドジエタノールアミドの使用が不可欠に近い状態でした。しかし、友人の化粧品コンサルタントから安全性にうるさい欧米では配合自粛の方向との文献を入手したので、使用しないことにしました。

洗浄成分の主成分にはラウロイルメチルアラニンを選択したのですが、これは低刺激および低アレルギーの特長があるとともに「きめこまかな」泡立ちが特徴です。この特性を生かしながら泡のボリュームを増す配合を探索しました。
この部分は配合研究に協力してくれていた会社任せにせず、自ら「泡の測定法」まで開発してベストの配合を目指しました。

結果として今の処方にたどり着きました。

このあたりのことは日記の次のところに記載しました。
2010年09月16日
2010年09月17日
2010年09月21日
010年09月22日
010年09月23日


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