先週の土曜日に福井市で行われた日本学生対校選手権の陸上男子100メートル決勝で、桐生祥秀選手(東洋大4年)が日本人初となる9秒台の9.98を記録しました。
高校1年の時に10.01を記録して注目されましたが、ライバルも現れ2017年8月にロンドンで開かれた世界選手権男子100メートルの個人メンバーに選ばれず、リレー要員となるなどの苦難を乗り越えての栄冠でした。おめでとうございます。
陸上男子短距離はアフリカ選手の独壇場でしたが、ここ数年は日本も大分近づいてきました。
東京オリンピックでは男子100メートルでファイナリストが是非誕生して欲しいものです。