将棋の藤井四段が、30年前の昭和62年に神谷広志八段の連勝記録を超えて29連勝しました。
この試合も決して楽な展開ではなかったようで多くの解説者が増田四段が優勢の時もあったのですが、終盤の追い込みで逆転した感じでした。 師匠の杉本七段も一時は負けを覚悟したとのことでした。
最近10代の方の活躍が光ります。
スポーツでは親が選手であったり指導者である例は多いのですが、将棋の世界では違う面もあるようです。
天才といわれ年少の時から活躍している谷川九段、羽生3冠および藤井四段は親が将棋をやらないそうです。知っているとつい勝つことにこだわってしまうからともいわれています。単なる偶然ではなくそれなりの理由があるようです。
今後の一層の活躍を期待しています。