昨日行われたFIFAクラブワールドカップ2015の3位決定戦で、サンフレッチェ広島は、アジア王者・広州恒大と戦い2-1で逆転勝利をおさめました。
バルセロナと広州恒大の準決勝を見ていると「広州恒大は手ごわいな」と感じました。これに勝つのは至難な業のように感じました。
実際、試合が始まってみると早々に広州恒大に得点されてしまいました。しかし、その後はしっかり守りを固め0−1の後半25分に左CKから途中出場のFWドウグラス選手が(27)が頭で押し込んで試合を振り出しに戻しました。
その後は、やや優位に進め後半38分、敵陣の右サイド深くまで侵入したMF柏選手のクロスにFW浅野選手が頭で合わせたシュートはクロスバーにはね返えされたもののFWドウグラス選手がヘディングで押し込んでくれました。
鮮やかな逆転勝利で楽しませてもらいました。改めてサンフレッチェ広島の底力を感じた試合でした。