今夜、国際親善試合 キリンチャレンジカップ オーストラリア戦があり観ました。2-1の勝利でした。
前半は、お互いに膠着状態でどちらかといえばオーストラリアのペースでした。
前半の終わりの方でシステムを4-3-3から4-2-3-1に代えてから動きがよくなり2得点しました。特にコーナーキックのこぼれ球を今野選手が押し込んでから流れが変わりました。その中で岡崎選手が挙げた1点が貴重でした。何回リプレーを見ても感心してしまうスーパープレーでした。
ただ残念なのは詰めが甘くて簡単にクロスを上げれて失点しまったこととチャンスがありながら追加得点を得られなかったことです。もう1〜2点取れていてもおかしくない展開でした。従来のよさも悪さも引き継いでしまった感じでした。
今回は、メンバーもシステムも旧体制のままでしたがアジアカップに勝つためにはやむを得ないとアギーレ監督が判断されたのでしょう。アジアカップに勝たないとコンフェデレーションカップにも出場できなくなるので国際試合を数多く経験するために避けて通れない道だったように思います。ワールドカップは4年後ですから、それに合わせて選手の選定・育成をして行こうということだと理解しました。