青木塾の青木塾PRESS(vol.48 2006 Dec・)に 「基本をマスターすることの大切さ」 と題して自己紹介の記事を書きました。
子どもの頃は「鈍くて運神のない子」の典型だったのが、高校時代にバドミントンを基礎から鍛えられた結果、今ではいろいろなスポーツをこなし“器用な人はいいね”といわれるようになったことを書きました。
基本の大切さを学びました。
また、サラリーマン時代の3分の2は研究に携わりましたので、その時の経験を書きました。
研究部門は画期的な技術開発を求められますが、最初から奇抜なアイディアで臨んでもよい結果は得られません。まずオーソドックスな考え方で基礎的なデータを蓄積し、その上で初めて視点を変えたり、他の分野の技術を応用することなどで飛躍的な進展があることを経験してきました。で
会社や個人によってそれぞれの進め方は異なりますが、私の場合の経験則は、「基本を大切に」です。
シャンプーの開発でもこの経験が活きました。