久しぶりに理事の中西里映子さんが第1項に記事を書かれているので引用させていただきました。
9月は防災の月だったので、この際、皆様に防災意識を再確認していただけたらと思います。私も参考にさせていただきます。
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1、「備えあれば憂いなし 〜災害に対する備えを平常時に〜」
理事 中西里映子
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9/1は防災の日でしたね。
皆さまの地域では「防災訓練」が行われましたでしょうか?
ご家族で訓練に参加をされましたか? 訓練に参加をすることにより、地域の備えがわかります。
災害が起きたときに、最初に助け合うのは隣近所の住民です。
今年、参加できなかった方は是非、来年は参加をしましょう。
アレルギー疾患があると、避難所などで配布される食料や炊き出しの食事を食べることができない、薬を持ち出すことができなくて困る、入浴できないためアトピー性皮膚炎が悪化する、瓦礫の粉塵やホコリ等で喘息が悪化する・・・など、多くの困り事が起きます。
災害が起きてから慌てて、アレルギーに関する理解を求めても対応は難しく、また、自治体(行政)は市民全員に対応する食料や医薬品を備蓄しているわけではありません。