先週の土曜日にサッカー U-20韓国大会 イタリア戦があり2-2の引き分けになりました。
前半3分と7分に得点されてどうなることかと思いました。
いずれの場合も背後を突かれて一気に得点を許したものでプレーの正確さから力の差を痛感しました。
しかし10分過ぎくらいから落ち着いた試合運びになりました。
22分に左サイドの遠藤渓太のクロスに堂安律選手がよく反応して得点できました。
堂安律選手が触れなければキーパーがパンチングで逃れるようなタイミングでしたが足裏に当てることによりキーパーの股間を抜く絶妙なシュートとなりました。
その堂安律選手が後半5分には一人で持ち込みDFの3人とキーパーをかわして得点に結びつけました。
ゴール直前でしたので相手DFはタックルに行くことができす(もし足にかかってしまえば確実にPKになる。)堂安律選手の技が活かされました。
2-2になり日本、イタリアともに決勝リーグ進出のためには引き分けの方が無難な状態になったので、そのまま引き分けに持ち込みました。
特にイタリアは得失点差で有利だったのであからさまな引き分けにしました。
見てる方は面白くないのですが、これも戦術なので我慢しましょう。
次回のベネズエラ戦を期待しましょう。