男子体操個人総合NHK杯が世界選手権(10月)の代表選考会を兼ねて東京体育館で昨日行われ、内村航平選手(リンガーハット)が9連覇を果たして世界選手権代表入りを決めました。
NHKで放映され楽しませてもらいました。
最終演技の鉄棒が始まるまでは白井健三選手(日体大)がリードしていたのですが、逆転勝利しました。
男子体操個人総合では内村航平選手と田中佑典選手(コナミスポーツ)がトップ争いをしてきたのですが、そこに若手の白井健三選手が割り込むような感じになり楽しみに増えました。
白井選手はひねり技が得意なので床運動、跳馬では一日の長があるのですが、その他の種目はいまいちでした。それが多種目もマスターすることにより個人総合を狙えるまでになったことは素晴らしいことです。
東京オリンピックがますます楽しみになりました。