サッカー U23キリンチャレンジカップ 南アフリカ戦が昨日、長野・松本平広域公園総合球技場で行われ、日本が4-1で快勝しました。
相手のスピードの速さ、パスの正確さは素晴らしいもので最初は一進一退でした。
前半37分にはPAエリア内で胸で受けたボールが手に当たってしまいPKを決められてしまいました。PAエリア内では何が起こるか?わからないのでへディングで逃れた方が良かったということでしょうか?なかなか難しい問題です。
一寸嫌なムードだったのですが、37分にMF矢島のパスを受けたMF大島がゴール右に抜け出し、ゴール正面に折り返しました。これを走り込んだFW中島が左足で決めて同点としました。
連携のとれた鮮やかな得点でした。
更に引用させていただくと次のようになります。
『同45分には中島からのサイドチェンジを右サイドで受けた矢島がオーバーラップした右サイドバック室屋に一度、ボールを預け、折り返しに直接、右足を合わせて逆転のゴール。さらにロスタイムにもFW浅野が相手DFからボールを奪い、クロス。これを中島が頭で押し込み3―1とした。』
特に浅野選手が相手ボールを奪うシーンは、素早い動きで圧巻でした。こういう動きが今後もできれば期待できそうです。
本番での全選手の活躍を期待しています。