熊本地震発生後約2週間が経過しました。
最初は益城町の浅いところの直下型地震だったので益城町は震度7でもまわりの震度はやや低いものでした。
本震と言われる2回目の地震でも益城町は震度7を記録しました。TVで見ていると1回目の地震では室内が散乱している程度だった家が2回目の地震で1階が完全に押し潰されてて屋根の端が地面についていました。連続して起こった時の地震の怖さを痛感しました。
また、地面そのものに亀裂が入った家もありました。今まで耐震性では十分な備えができていると思ったのですが、こういうケースでは如何ともしがたいことも分かりました。
住んでいるところは、活断層の地図で見ると直接の影響はなさそうですが、立川断層の延長線上にあるので可能性はゼロではないでしょう。地割れの直接の影響はなくても三浦断層から数十キロの場所なので地震対策は十分にしておかねばと思います。