昨日は、大学ラグビーの早慶戦を観ました。結果は25-25の引き分けでした。
今年が100回目となります。大学で最初に始めたのが慶応なので常にタイガージャージーを着ることが認められ、対戦相手と同じような模様のためにセカンドジャージーを着なくてもよいとされているようです。早慶戦が100回目というのも歴史を感じさせます。
今年の両校の戦いぶりを観ていると早稲田の方が分がありそうな感じでした。
実際に試合が始まってみると前半は中央突破を許して失点するなどタックルに甘さがありました。タックルの良さが持ち味の慶応としては残念な結果でした。
一方の早稲田も反則やミスが多く本来の力を出し切っていない感じでしたが、前半はインターセプトなどもありなんとか勝ち越しました。
後半は慶応の動きもよくなりハイパント攻撃を拠点にして同点まで持ち込みました。最後はゴール前に早稲田を釘づけにして猛攻をかけたのですが早稲田の堅陣を破れずノックオンオフサイドの反則を犯してゲームセットになってしまいました。