久しぶりに日本代表チームのマウイ・オールブラックス戦を観ました。
ミスも多く試合としては61-21の大敗でしたが、部分的には収穫もありました。
従来はフォワード戦では圧倒されたいたのですが、最近は互角に近いところまできていました。それが今回はなんと認定トライを2回も得ていました。相手が日本の押しに屈してクラプシング(故意にスクラムを崩してしまう反則)を取られたものです。
昨夜のNHKの解説では「日本チームは、スピードと敏捷性に優れているので、それを伸ばすことがベスト」と言われてきたのですが、実際の速度を測ってみると日本は平均程度でした。
その上でフォワードの力は明らかに差があったので、これでは勝ちようがありません。そこでフォワードの力をつけることに全力を上げた結果、今回のようなことが起こるようになったとのことでした。今後に期待が持てます。
なお、今週は明日から日記を休ませていただきます。