昨日、サッカー全日本代表チームの監督に就任されたアギーレ監督の記者会見が開催され、9月5日にウルグアイ、9日にベネズエラと国際親善試合を行うときのメンバーが発表されました。海外組22名、国内組21名でした。
海外組は過去に呼ばれた人がほとんどでしたが、国内組では新しく5人の選手が呼ばれています。
DF:坂井達弥(鳥栖)、松原健(新潟) MF:森岡亮太(神戸) FW:皆川佑介(広島)、武藤嘉紀(東京)です。
武藤、皆川以外の選手はJリーグの実績も少ない全くの青田買いで、今後どのようなプレーをして行くか楽しみです。敢えて選定したアギーレ監督の審査力も話題になってくるでしょう。
サッカーではボールを持った選手以外の選手の動きが重要だと言われていますが、今回の会見で述べられたアギール監督の説明は説得力がありました。
あるサイトには次のように載っています。
『指揮官は就任会見でキーワードに挙げたコンプロミソ(義務、責任)にも言及。「90分の中でインプレーは45〜48分。ピッチには22人いてボールは1個。1人がボールに触れるのは約2分。私はボールを持っていない88分間の動きをコミットして見ている。走れない選手は代表に呼ばれません」。23人に向けた強烈なメッセージ。シンデレラボーイも加えた新生代表がいよいよ動きだす。』
2014年8月31日追記
実績の少ない選手も選ばれていると書きましたが、その選手が昨日の試合で早速実績を上げているから驚きです。