よもやと思う0-2の完封負けでした。
押していた時間帯(全体としての比率は低い)もあったのですが、相変わらずの決定力不足でした。
インターネット情報では、次のような記事がありました。
セットプレーから2失点 日本代表、課題残す敗戦
後半の半分くらいの時間帯で0-2で負けている時点でもバックパスが多くて攻めの迫力に欠けているように感じました。
インターネットによるとプロの目で見ても同じような結論らしく次のような記事もありました。 ザックがサイドラインで激怒した理由 指揮官激昂に内田篤人「あまり見たことがない」
選手全体の意欲もいまいちの感じでしたが、次のような記事もありました。 ブルガリア戦は何が問題だったのか?豪州戦を前に喫した敗北の意味
しかし、収穫が全くなかっ訳でもなく、それなりに評価している例もありました。 今、下すべきではないブルガリア戦の評価 敗戦も達成された指揮官の2つの狙い
オーストラリア戦では是非成果を発揮して欲しいものです。
ただ、遠藤選手が絶好調時に較べてパスやフリーキック時の精度が落ちているのが気になります。復調を願っています。

2013年05月31日
サッカー ブルガリア戦
2013年05月30日
顔認証技術の進歩
この番組では、個人情報の流出の問題を採り上げていました。それも大切なことですが、実際に使用しようとしている“顔認証”はすごいものでした。「今は、ここまで来ているのか!」と思う内容でした。
ブラジルは、サッカーのワールドカップの開催が決まっていますが、過去にサッカー場で問題を起こした人物の顔写真が収録されています。これを使ってワールドカップのときにサッカー場に入場することを阻止するように進めていました。
また、ブラジルでは免許証に偽造対策にも活かされるなど広く活用されているようでした。
2013年05月29日
アレルギーのメルマガ(5月)より その5 東日本大震災に対する支援活動のご報告
アレルギー支援ネットワークさんは、今でも気仙地域で活発な支援活動を続けておられます。
一部引用させていただくと
『2013年4月4日(木)〜4月6日(土)に、気仙地域(陸前高田市、大船渡市、住田町)における「住まいの改善指導・調査」と、大船渡で6月30日(日)に開催予定の「アレルギー講演会と交流の集い」の打ち合わせを主な目的として、 大船渡市と陸前高田市を訪問しました。』
具体的な内容は、こちらをご覧下さい。
先日「栗木成治さんを偲ぶ会」を開いた栗木成治さんは、ダニ問題からアレルギーに取組み始めて経過もあってか?住生活の問題には熱心に取り組んでおられました。それだけに栗木成治さんが亡くなられたことは関係者にはショックなことでした。
メルマガでも次のように書かれています。
『(中段略) 栗木さんの体調が思わしくなく、バトンタッチして大船渡にいきましたが、滞在中の4/5の朝にご家族から訃報が届き愕然としました。名古屋に戻り今回の報告をするまで待ってほしかった・・・と思いましたが、涙をこらえ自治体を訪問する中で、何もかもがスムーズに進み、予定以上のことを達成できた時に、栗木さんがそばで見守ってくれていたに違いないと思えてきました。また、大船渡にいってみて、栗木さんが成した事業の偉大さと作ったネットワークや人間関係の温かさに感動をし、なぜ大船渡に楽しみに通ったのかがよくわかりました。』
2013年05月28日
アレルギーのメルマガ〈5月〉より その4 防災コラム 第十一回
防災コラム 第十一回 防災士 松本洋美
松本さんには、5月27日の日記に書いた「栗木成治さんを偲ぶ会」でもお会いしました。
防災関係については、厳しいご意見をお持ちですが、本当に多くの方に真剣に防災に取り組んで欲しいとの思いから発言しておられます。
一部を引用させていただくと
『前段略、 災害対応をもう無視できないとろまで、来ている気がしませんか? いざ災害に見舞われれば、想像をはるかに超えた状況になるでしょう。
皆さんはその状況から脱するため、多くの試練を超えなければなりません。
今やっておかなければならない事を後回しにしていたら、その試練は何倍も何十倍もなることを想像した事がありますか。
それを子供たちに与えることになっている自覚をもって頂きたい。
子供たちに胸を張って「守ってあげるね」と言えますか?
全文は、こちらです。
2013年05月27日
認定NPO法人アレルギー支援ネットワークから
栗木さんについては、2013年5月9日の日記と5月10日の日記にも書いたように大変お世話になりました。
「偲ぶ会」には、多くの方が参加され会場は満席(100人近い)でした。
会場では栗木成治さんに関するコメント集「栗木成治さんありがとう!〜栗木さんの功績と認定NPO法人アレルギー支援ネットワークの歩み〜」をいただきました。
「偲ぶ会」では出席者の30名くらいの方のご挨拶または思い出話があり、私も話をさせていただきました。
この後に献花もあり2時間半でした。その後、小宴もありこれにも参加してきました。
2013年05月24日
2013年05月23日
脳梗塞
脳の血管が詰まることで、半身まひなどの重い後遺症が残ったり、命を落としたりすることもある脳梗塞には、「t-PA」という特効薬があります。
ただ、「t-PA」の使用に「時間制限」があるために実際に使えたケースは、20万人のうち、わずか1万人ほどといわれます。
これは「脳梗塞」であることを見落としてしまうことがあるためです。
これを防ぐためには「周囲の目が脳梗塞の早期発見を増やす」ことが必要であり、今回の放送では、早期発見法を詳しく解説したものです。
顔のまひ(Face)や腕のまひ(Arm)、ろれつが回らない(Speech)といった典型的な症状をチェックするものですが、まずはこの3つを覚えれば、8〜9割の症状をカバーできるため、とっても効果的とされています。
2013年05月22日
アレルギーのメルマガ(5月)より その2 「アレルギーのおはなし」第十回 〜気管支喘息と心理的要因〜
昨年の8月から、あいち小児保健医療総合センターの医師 佐々木渓円先生の「アレルギーのおはなし」が始まりました。
今回のテーマは、“〜気管支喘息と心理的要因〜”
気管支喘息の発症、悪化、日常管理に心理的要因が関係することは多くの研究報告で示されていますが、喘息予防・管理ガイドライン2012でも研究報告の信憑性のランク(エビデンスレベル)は最も高いカテゴリーに分類されています。
喘息と心理的要因の関係性は大きく3つに分けることができ、
1)喘息がストレスによって発症、悪化、持続する場合、
2)喘息により不適応を生じている場合、
3)喘息の治療に対する不適応を生じている場合があります。
1)では喘息の病状変化の前に、ストレス要素が存在します。
2)では、喘息治療に伴う精神的負担、時間的負担などが患者さんに生じることで、学業・仕事などの社会生活に不都合な問題がおきる場合が考えられます。
3)の例としては、吸入ステロイド剤の副作用に対する誤った情報による恐怖感を患者さんが感じることで、喘息の適切な治療が妨げられる場合が挙げられます。
その上で小児の場合は、どういうことが起こり、どのように考えて対処すれば良いかを詳しく書かれています。→こちらです。
2013年05月21日
農業革命“スマートアグリ”
これまた興味深いテーマでしたので脱線しました。
解説記事の最初に
『いま国や農業関係者が熱い視線を注いでいる国がある。九州と同程度の面積にも関わらず、世界第2位の農業輸出国であるオランダだ。その秘密は、世界最先端の「スマートアグリ」。』
と書かれているように、やり方次第では農業でも改革の余地があることを示してくれました。
私にとって衝撃的でした。このまま真似をしてもしょうがないでしょうが、日本なりのベストの進め方をして欲しいものです。
日本の自動車工業発展の黎明期には、「アメリカの3大メーカーの参入を許せば日本の自動車業界は壊滅する。」と言われながらも結果としては今日のような隆盛となっています。その過程では「トヨタは乾いた雑巾をなお絞る。」と言われたような合理化で対応してきました。
2013年05月20日
飯島訪朝
認定NPO法人アレルギー支援ネットワークさんのメルマガの続きを書く予定でしたが、政治的に興味ある動きがあったので優先しました。
飯島参与が電撃的に北朝鮮を訪問しました。
極秘裏に訪問したつもりがメディアに大きく報道されました。
これを以って訪朝が失敗だったとの論評もあるようですが、私は違うと思います。
極秘裏に進めようが、自分達に有利と思えば公開するのは当たり前のことでしょう。国同士の駆け引きでは自国に有利と思えば何でもありと考えた方がよいでしょう。
何もしなければマイナスも発生しないでしょうが、拉致問題ではどこかで仕掛けなければ何も進まないままズルズルと時間だけ経過することになりそうです。 帰国後の飯島参与、菅官房長官、安倍首相の対応も冷静で好感が持てます。
2013年05月17日
第6回化粧品産業技術展
化粧品展には、いろいろなもの(化粧品の製品、エステに関するものなど)がありますが、化粧品産業技術展は、化粧品を製造するための原料・容器メーカーなどが出展します。
最近は化粧品製造に関する展示会が増えていますが、化粧品産業技術展は、日本化粧品技術者会が最初に始めたものです。私が日本化粧品技術者会に入れていただいた年に始まっているので6回全部参加したことになります。
化粧品技術全体の動向をつかむことも1つですが、今回は、特定の原料について調査してきました。
現在発売している「髪を潤すトリートメンに」に加えて髪の修復に重点をおいたトリートメントの新製品の開発も行っています。 お目当ての原料メーカーの担当者とも詳しい情報交換ができ有意義でした。
2013年05月16日
肌荒れ
今回の放送の要点をまとめると
1 期間の影響がある
即日、表れるものもあれば、2週間かかるものがある。
従って、やめて影響をみる場合は、2週間以上かけて判断する。
2 原因物質は、多種多様
化粧品、塗り薬(アトピー性皮膚炎の悪化因子になっている場合も)
目薬、リップクリーム、シャンプー、ボディーソープ、毛染め
洗濯洗剤、ゴム(手袋、輪ゴムなど)、金属(ピアス、ベルトなど)
塗料、植物など
3 判定法
やめているのも1つであり、どこかにつけてみる(オープンテスト)
対象物を薄めて布につけて肌に貼る(パッチテスト)などがある。
4 ある日突然「体質」が変わる!?
注意すべきは、長い間使っていて何も問題なかったものが、
ある日突然、かぶれを起こすケースがある。