変なタイトルですが、歯を噛み続ける癖(歯列接触癖)がいろいろな体の不調に繋がっているという話です。
初めて聞く話なので大変興味深く見させてもらいました。
噛むことは全身の筋肉の活動を活発にしてくれる利点があるのですが、噛み続けていると“こめかみ”のあたりの筋肉に負荷がかかり筋肉疲労を起こします。
これが頭痛・アゴ・腰痛・肩こり・ひざ痛・首の痛みとなります。
こめかみをはじめ、頭のまわりの筋肉周辺には目、耳の領域を支配する神経が密集しているため、噛み続けによって筋肉が神経を圧迫すると、「神経疲労」による視力低下・耳鳴り・めまいも起こります。
噛み続ける癖により発生するものですので癖の治し方についても番組の紹介サイトには詳しく出ています。
この中にティッシュペーパーを噛むことにより前屈がより深くできることが示されていますが、同じ現象はスパイラルテープ(2本の指をテープで巻くだけで同じ効果がでる。)でも経験しています。