もともとローソンとは業務提携していましたが、今回はNTTドコモが主体となって「らでぃっしゅぼーや」を100%子会社化するものです。

2012年01月31日
らでぃっしゅぼーやとNTTドコモの業務提携
2012年01月30日
BONSAI
今朝の日経1面に“アジア消費をつかむ 「クールジャパン」根付く”という記事がありました。インドネシアに進出した公文。1991年に進出し2000年から現地生徒を募集し今年初めの生徒数が110万になったとのことです。
日本のノウハウや文化が海外でも受け入れられていることを知って興味を持っていたところに夜のNHKの放送でした。
概要は解説サイトの通りですが、イタリアにはビジネスで成功した例が紹介されていました。入門用に1万円くらいの低価格品から超高級品まで揃えた上に子ども向けの盆栽教室を開いて親までファンにしていました。なかなか逞しい商魂です。
盆栽といえば懐かしい思い出があります。サラリーマン時代にドイツの超大型企業との業務提携交渉に同席したことがあります。担当者が盆栽好きと聞いていましたので小型の盆栽をはさんでミーティングを進め喜んでいただけました。部屋に天狗の仮面が飾ってあったのですが、その方が天狗についてとうとうと講釈してくれたのでビックリでした。海外の方と接触するときは日本の文化についてもっと知っておくべきだと痛感しました。
2012年01月27日
“危機の時代”のリーダー その4 芸がない
「“危機の時代”のリーダー」を取り上げたのはNHKの番組で興味深い論議をやっていたのがきっかけです。
1月25日の日記で野田首相が福田元首相や麻生元首相の言葉を引用したことを書きました。
民主党が当時は全く無視したことを考えると今更何を言っているのだと思いますし、そもそも過去の発言を取り上げて云々するのはあまり意味のあることではありません。
今日のテレビによると野田さんが街頭演説していたときの話を引用して谷垣さんが追求していました。野田さんが引用したのは当時の首相が国会で施政方針演説に使った言葉です。いくら今は首相であるとは言え一議員であった時に街頭演説で使った言葉を引用して責めるとはあまりにも“芸がない”ことです。
もともと解散しか言わない谷垣さんに失望していましたが、今回の対応を見ると絶望に変わりました。今年6月に選挙があって自民党が勝てば谷垣首相もありうるわけで恐怖です。NHKが「“危機の時”のリーダー」を討論のテーマに挙げざるを得なかった背景を納得しました。
2012年01月26日
ストレッチ
からだの硬さが血管の硬さに通じているとは初めて知りました。
からだの硬さは骨の影響もあると思っていたのですが、筋肉の方が圧倒的でした。
『実は近年、糖化されたコラーゲンがストレッチによって改善されることがわかってきました。ストレッチで筋肉をのばしていくと、その刺激によってコラーゲンを製造する特別な細胞「線維芽(せんいが)細胞」が活性化します。』
と説明されていました。
私もサラリーマン時代には前屈で手のひらが床にぴったりついたのですが、今は先端が床につく程度になってしまいました。
2012年01月25日
“危機の時代”のリーダー その3
その演説の中で福田元首相の協議の呼びかけと麻生元首相の消費税の必要性をそのまま引用しました。なかなか面白い着眼点とは思いますが、野党だった民主党は当時全く無視し解散に追い込みました。
もっとも解散を要求するだけで対案を出す訳でもない谷垣さんのレベルの低さも目を覆うばかりです。当時の民主党は長年野党だったので解散に追い込むしかなかったと思うところもあります。しかし、今の自民党は政権与党としての経験を積んだ上での野党なのでもっと建設的であって欲しいものです。
今度選挙をすればいずれが勝っても過半数をとることができず国会の混迷はさらに大きくなると予想されます。誰がなっても運営は難しいでしょうし谷垣さんではとてもとても無理でしょう。
野田さんは前の鳩山さんや管さんよりはよほどましですし出来もしないことを公約した民主党の十字架を負っているのも気の毒な気もしますが、党の代表である以上やむを得ないものです。
いずれにしても“危機の時代”のリーダーとなる候補が見あたらないのは残念なことです。
民主・自民が共倒れになり第三極である「みんなの党」あたりが躍進すれば少し様子が変わりますが、渡辺さんでは?がつきそうです。「名目4%以上の成長で10年間で所得を5割アップ」という政策は経済成長が著しかった時代の夢から醒めていない感じがします。
2012年01月24日
“危機の時代”のリーダー その2
大学授業料問題のなかで
『正しいが人気の出ない改革の典型だった。私はこう考えた。人々は、政府の不人気な決定に不満を言うが、最後はリーダーが指導力を発揮してその不満に打ち勝つように望んでいる。リーダーが指導力を失えば、国民はその政府を切り捨てるだろう。』
「最後はリーダーが指導力を発揮してその不満に打ち勝つように望んでいる。」という部分が印象に残りました。確かにその通りだと思いますが、何事にもケチをつけることに熱心な日本のマスコミでは、残念ながらこのような世論の誘導はとてもできないように思います。
2012年01月23日
“危機の時代”のリーダー
この番組のシリーズは好きでよく見ていたのですが、コメンテイターと一般参加者の物事の認識の差が大き過ぎて面白くないので見なくなってしまいました。
先週のシリーズ日本新生 生み出せ!“危機の時代”のリーダーは次のように書かれています。
『被災地で繰り広げられた、冷静沈着かつ勇気ある救助・支援活動。海外からも賞賛され、改めて「現場力の高さ」を内外に示した日本。しかし、中央に目を転じれば首相は短期間で次々と交代、大企業トップを巡る不祥事が相次ぎ、海外メディアからは「leaderless Japan」と揶揄されている。一方で、被災地では従来のしがらみに縛られない、斬新な発想で復興に取り組む「真のリーダー」が育ちつつある。この国の難局を打開できるリーダーを生むためには何が必要なのか?
「なぜ日本にはリーダーが育たないのか」「国際社会に通用するリーダーをどう育てるのか」「スティーブ・ジョブズのような傑出した起業家を生み出すには何が必要か」など、有識者と市民がスタジオで徹底討論する。』
内容の濃い討論であったように思います。
特に「なぜ日本にはリーダーが育たないのか」については参加者からいろいろなコメントが出されました。
それぞれ説得力がありましたが、小さいときからの指導の影響が大きいと私は感じました。
日本では他人と同じであることをよしとする傾向がありますが、北欧のある国(フィンランド?)は、小学校低学年から「自分はどう考えるか」をはっきり言えるように指導していました。これにより色々な価値観、視点があることを理解させていました。
話は変わりますが、大相撲は横綱白鵬が大関把瑠都に勝ってホッとしました。
独り横綱の苦悩や大関日馬富士の肩透かし(決まり手は、送りだし)の後遺症があったとしても横綱が4敗もしたのではファンが離れてしまいます。よく頑張ってくれたと思います。
2012年01月20日
佐久間山
佐久間山の快挙があったので今日は相撲の話としました。
大相撲幕下の佐久間山が一昨日入門以来27連勝の輝かしい記録を達成しました。(残念ながら28連勝はなりませんでした。)大学2年の時に学生横綱になっていたので幕下15枚目格付け出しの資格があったのですが、卒業まで待ってから入門したので「序の口」からスタートしたとインターネットのあるサイトに載っていました。
序の口から始めたからこそこのような大記録を作れたものです。
こういう将来性のある若者が大相撲に入ってくれば今後が楽しみと思っていた矢先に、大関同士の対戦で把瑠都が叩き込みで稀勢の里を破るという見苦しい取組みがありました。
琴奨菊や稀勢の里が大関に昇進し先輩大関である把瑠都がやっと目が覚めてきたと期待していただけに残念です。
さらに大関日馬富士が肩透かし(決まり手は、送りだし)で横綱白鵬に勝ちました。
大関が横綱に対してこういう手を使うとは失礼な話です。これでは横綱昇進を諦めたようなものです。
安馬が幕内に上がってきたころは、どんなに大きな相手でも真っ向勝負する姿が私は大好きでした。大関に上がってからは好不調の波が大きくて心配していたのですが、このような相撲をとるとは一寸興ざめです。
今日は、横綱白鵬が琴欧州に破れてしまいました。琴欧州もうまく取ったとは思いますが横綱白鵬も昨日の負けが尾を引いていたのでしょうか?せめて千秋楽の把瑠都戦には勝って欲しいものです。
2012年01月19日
大人のてんかん
ためしてガッテンは、医学的に最先端の情報を提供してくれることがありますが、今回もその1つでした。
従来、認知症と診断された中には、実は「てんかん」であったことが最近の医学ではわかってきました。「てんかん」には有効な薬があり、この服用により認知症の症状が劇的に改善されるようになってきました。
ここに出てくる高齢者型「てんかん」は脳梗塞などの血管障害が主な原因とのことです。
本人に症状の自覚がないことが多いので、周囲の家族などが記録をつけ医師の問診時に伝えることが大切です。
奥様が克明につけていた記録が役立った例も放送されていました。
2012年01月18日
釜石小学校は全員無事
釜石小学校は学期末の短縮授業で8割近くの生徒が下校していましたが、184人全員が助かりました。日頃からの教えをまもりいち早く避難したことが快挙につながりました。(住んでいた地区の半分くらいが津波の襲われていたので、これだけ助かったのは大変なことです。)
親から「親のことを心配する前にまず逃げろ」といわれていたことを忠実に守った子どもの話も出ていました。
“親も「子どもは逃げているはずだ」とお互いに信頼してからこそできたことだ。”と番組の呼ばれた教授が解説していました。そこまで意識が浸透していたかどうか?は別として全員無事であったことは何よりでした。
この番組の中で三陸地方に伝わる「津波てんでんこ」(それぞれがてんでに行動する。)が効果を発揮したとも説明されていました。
2012年01月17日
阪神・淡路大震災
今日で阪神・淡路大震災が発生してから17年が経過しました。
当時亡くなられた方のご冥福を改めてお祈りします。
ことしの追悼行事では、東日本大震災が起きた午後2時46分にも黙とうが行われる予定です。
NHKのニュースのサイトでは、復興について
『震災から17年がたって被害が特に大きかった地区で進められた区画整理による街づくりは、去年、完了しましたが、再建された商店街ににぎわいをどう取り戻すのか課題が残されたままです。』
と書かれています。
阪神・淡路大震災では土地そのものは再利用できたのに対して東日本大震災では高台移転など基本的な問題の解決が必要で一層難しいものになっていると思います。 とは言え、17年前の経験や教訓を東北の被災地の復興にどう活かされるか期待しています
2012年01月16日
アレルギーのメルマガ(1月)から その5 肌に優しいシャンプーの選び方
15項目からなる膨大なメルマガですが、私は、「肌に優しいシャンプーの選び方」というコラムを担当しています。
アトピー性皮膚炎の方がシャンプー選びをするときのノウハウを解説しているものです。
10月から選定に関係するキーワードの意味するところを検証してきました。“低刺激”、“天然系”、“無添加”、“無香料”まで終わり、1月号では、“無香料”、“アミノ酸系”、弱酸性“などです。
それぞれの言葉の意味と技術的背景を説明しています。
“無香料”でも香りがある場合とない場合があります。「香りのない無香料」では、ご自分の体質とお好みに合わせて「香り」を楽しむことができることを書きました。アロマテラピーのご専門家の協力も得て具体的なことも触れました。
詳しくは、こちらです。