発売したときは「髪を洗うシャンプー」と「からだを洗うシャンプー」400mlボトルだけでした。
その後、美容室のご要望により1000mlサイズを発売し、アレルギーの会全国交流会出展に際してて40mlミノボトルを発売しました。
それぞれのサイズに合わせて転用したり少しのデザイン変更で対応してきました。
美容室の方々との連携も進み発売3年後の2004年には安全性の高い製品が欲しいとのご要望により、「髪を潤すトリートメント」を共同開発しました。
新しいデザインが必要となり、また てらぴかこと寺門孝之氏にお願いしました。
どのように表現されるのか興味津々で待っていたのですが、手で髪をすくようなデザインをいただき、さすが!と感嘆しました。
2011年03月04日の日記に書いたように 250gトリートメント用ボトル を苦労して選定しました。
シャンプー用400mlボトルは角型でラベルが貼れるような形状(外枠があるような感じ)でしたの
での直線的なラベルがぴったりでした。
一方、250gトリートメント用ボトルは外枠に相当する部分がないので直線的なラインは向かないとのことで画家は少し波打ったような不定形にされました。これによって絵に温かみが出てきました。少しのことで印象が変わるものだと驚きました。
このデザインではラベルが作れないのでシルク印刷としました。シルク印刷は線画がとても難しいとのことで敢えて試し刷りをしました。
出来上がってみると画家が期待した色がでなかったので少し明るい色に変更しました。
どちらもよい色なのですが、「髪」および「からだ」とのバランスで判定されたとのことです。
その後、髪を潤すトリートメントも1000gチアパック、40gミニボトルも発売になったのですが、こちらはラベルとしました。