認定NPO法人アレルギー支援ネットワークさんのメルマガNO.51が今日配信されました。
毎回楽しみにしている独立行政法人国立成育医療研究センター アレルギー科 二村昌樹先生の「アレルギー情報見聞録 第7回」が載りました。
今回のテーマは、“アレルギー科”です。
標榜科と専門医があります。
次のように説明されています。
標榜科ですが、自由標榜制といって一部の科を除いてどの科を看板に掲げるかは制限されていません。またいくつ標榜してもよいことになっています。
平成20年からは、「医師一人に対して主たる診療科名を原則2つ以内」となっています。
専門医は医師が所属する学会によって認定されます。
学会によりますが、既定の研修をうけたり、試験に合格したりと基準を設け5年毎の更新を義務づけている学会もあります。
多くの専門医資格は広告することができますので、看板に「○○専門医」と書いている先生もいるでしょう。