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あんだんてで行こう!≫ Andanteアンダンテ)は音楽用語で“歩く速さで”。開発も販売も、自分なりの理想を求めて一歩一歩確実に前進していきたいと思います。このページでは日常あったことを“あんだんて”につづります。

2018年12月03日

アレルギーのメルマガ(12月)から 賛助会員 株式会社アズリボン

認定NPO法人アレルギー支援ネットワークさんのメルマガ 第114号を12月1日にいただきました。

毎月のメルマガの中からアレルギー支援ネットワークさんの活動状況や連載を転載させていただいてきました。

毎月紹介される賛助会員(弊社あんだんて はアレルギー支援ネットワークさん創立以来の賛助会員です。)を取り上げることはほとんどなかったのですが、今回紹介された賛助会員さんは同じ横浜市の会社ですし、会社設立の経過、会社名のネーミングなど、あんだんてに通じるものがあるので取り上げさせていただきました。

第4項です。
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4.賛助会員からのメッセージ ★株式会社アズリボン★
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はじめまして横浜市の株式会社アズリボンです。

この度はアレルギー支援ネットワーク様の賛助会員として
お仲間に入れて頂き御礼申し上げます。

起業のきっかけ
入院した癌病棟で「昨今の医療の進歩で社会復帰が出来るまでに治癒する時代になったにもかかわらず、社会復帰時に着る服が無い」と洋服に関する不自由さや不満をたくさん聞き、それならと癌・脳血管障害などでの後遺症や障害に悩む方の為の「ありそうでなかった新分野の衣類」を医師・看護師・患者仲間からの要望やアドバイスをヒントに企画・開発を始めました。

社名のアズリボンは
「As reborn」
私が手術で「生まれ変わった!」と実感したので、私の作った服を着る方にも「生まれ変わった」と思って頂けるようにと命名しました。

手袋付き炭繊維パジャマの開発と販売
きっかけは友人の悲痛な訴え
アトピーで悩む娘さん(40代)が「極度の睡眠不足で毎日イライラしていると。
彼女の「眠りたいを応援したい!」との思いで企画しました。

詳しくは、こちらを御覧ください。

2018年11月29日

あんだんての歩み49 処方開発27 配合成分 その3 増泡成分 1

シャンプーの主成分は洗浄成分で、これがシャンプーの特徴を大きく左右します。
このため処方開発の中で詳しく触れてきました。

しかし、シャンプーの使い勝手も大事なので2018年11月22日(木)の日記に書いた「シャンプーの一般的構成成分」の3番目に出てくる増泡剤について今回は書きます。

シャンプーの泡立ちと洗浄力には直接の関係はないのですが、しかし泡立ちの良い方がシャンプーとしては好まれます。

一般に洗浄成分は起泡性がありますが、より豊かな泡立ちを求めてアルカノールアミドと総称される非イオン界面活性剤(表示名:コカミドDEAなど)が多用されてきました。 
アニオン界面活性剤と併用すると起泡、泡の安定性、増粘効果も期待でき、価格的にも安くてシャンプーには欠かせない成分です。
50年以上使用されてきました。
  
しかし、問題点(*1)もありますので、あんだんてでは処方開発時からこれを使用しないことを前提として開発してきましたが、相当苦労しました。

主剤に使用しているラウロイルメチルアラニンNaという洗浄成分はきめ細かな泡立ちが特長で高級感があってよいのですが、泡の量が少ない問題があります。
これを補うために第2洗浄成分としてコカミドプロピルベタインを配合しました。

ただ、コカミドDEAを使わずに起泡性を維持するのは大変難しいので他社品と見劣りしないか心配でした。
そこで起泡性の判定方法自体を考案して試験しました。後日、日記に書きます。

(*1) 
米国で発ガン性を誘発する可能性があるとのデータが1997年に発表されました。
私がシャンプーの開発を行っていた2000年の段階では日本では、この情報自体があまり知られていませんでした。
この件に関しては次回に詳しく書きます。

2018年11月28日

あんだんての歩み48 処方開発26 配合成分 その2 増粘成分

シャンプーの主成分は洗浄成分で、これがシャンプーの特徴を大きく左右します。
このため処方開発の中で詳しく触れてきました。

しかし、シャンプーの使い勝手も大事なので2018年11月22日(木)の日記に書いた「シャンプーの一般的構成成分」の2番目に出てくる増粘剤について今回は書きます。

洗浄成分は粘度がないので、これだけでは手からこぼれてしまいます。

この対策として増粘成分が必要で一般的には高分子の増粘成分が使われます。
セルロース系の高分子化合物が多く使われますが、天然系を強調する場合にはキサンタンガムなどが使われます。

あんだんては、これらの増粘成分を使わない全く独自の処方です。
特許の申請も考えたのですが、公開特許なので特許不成立でも情報は公になってしまいますので申請を取りやめました。

洗浄成分をある条件下に置くと見かけの粘度が上がることを実験中に発見し、この技術ができました。
従って実験を担当してくれた協力会社の技術者のお陰で感謝しています。条件を変えて粘度との関係を私がグラフ化し最適値を決定しました。

この処方はシャンプーの原液のときだけ粘度があり、使い始めて水で薄まれば全く効果がなくなります。

一般の高分子化合物を使ったシャンプーでは薄めてもその効果が残りますので髪に微妙に粘性が残ります。
あんだんてシャンプーの仕上がりがサッパリしているのは、このためとも考えられます。

2018年11月26日

大相撲11月場所(九州場所) 貴景勝優勝

昨日、大相撲11月場所(九州場所)が千秋楽を迎え小結貴景勝関が13勝2敗で初優勝を飾りました。
基礎的な稽古をしっかりやって来た成果が出たのでしょう。

大関高安関が12勝3敗で頑張ったものの3横綱および大関豪栄道関が休場するなど寂しい場所でした。

期待された関脇御嶽海関は負け越すなど惨敗でした。稽古不足が体力維持に影響を与えているのかも知れません。

横綱白鵬関のしこ・鉄砲は群を抜いていると言われますので結局はこの努力が今日を作ったものと思い敬服します。

2018年11月22日

あんだんての歩み47 処方開発25 配合成分 その1 洗浄成分

2019年10月25日の日記でシャンプーの構成成分について書きました。

「シャンプーの一般的構成成分」として次の十種類が挙げられています。
洗浄剤(界面活性剤)、増粘剤、増泡剤、溶解補助剤、乳濁剤(パール剤)、コンディショニング剤、金属封鎖剤、pH調整剤、防腐剤、特殊成分

あんだんてでは、各構成成分についてそのような製品(配合成分)を配合したかを順に書いて行こうと思います。
まず、洗浄成分ですが、シャンプーの性質は、8〜9割は主剤(洗浄成分)によって決まると思ってよいでしょう。

あんだんての主剤であるラウロイルメチルアラニンNaについては、既に書いてきました。

日記のなかでは下記の通り「主剤選定」として詳しく載せましたので内容は、ここでは省略します。

2018年11月21日

あんだんての歩み46 処方開発24 あんだんての設計思想 その6 髪、からだ共通

あんだんてシャンプーの設計思想について順を追って書いています。
第1は、シンプルイズベスト
第2は、弱酸性 
第3は、天然系 
第4は、実績重視 
第5は、保湿重視 
第6は、髪・からだ共通です。

普通は、ヘアシャンプーとボディシャンプーは全く別の配合をします。

ボディシャンプーは、ボディソープと言われるように石けん(ソープ)がベースになっていることが多いのです。
石けんは、サッパリ感(実際はツッパリ感なのですが、多くの方はサッパリ感じています。)があります。
実態はどうであれ使った感じがよければそれで良いわけです。

コスト的にも石けんシャンプーの方が安くできます。

それなのに何故「あんだんて」は共通にしたのでしょうか?
それはグリチルリチン2kに起因しています。

アトピー性皮膚炎の方をターゲットにしていますので、どうしても消炎成分であるグリチルリチン2kが必要です。
しかし、アレルギーの難しいところは、人によって影響されるものが違うことで「グリチルリチン2k」がマイナスに働く方が稀におられます。
そこで「グリチルリチン2k」を含まない配合設計したものを「からだを洗うシャンプー」として発売することにしたものです。

こうするとボディシャンプーとしてのサッパリ感が問題になるのですが、幸い主剤であるラウロイルメチルアラニンNaはサッパリ感がある方なので、このような配合設計が可能となりました。

なお、「髪を洗うシャンプー」に配合しているポリクオタニウム-10は、髪のまとまりを良くする成分なので「からだを洗うシャンプー」には配合しませんでした。

また、サッパリ感向上のために「からだを洗うシャンプー」には洗浄成分のラウリン酸スクロースを配合しています。

このような配合設計をしているところは少ないと思います。
ただ、フルボディシャンプーというのも存在しますから共通にするという概念そのものは昔からあります。

2018年11月19日

あんだんての歩み45 処方開発23 あんだんての設計思想 その5 保湿重視

あんだんてシャンプーの設計思想について順を追って書いています。

第1は、シンプルイズベスト
第2は、弱酸性 
第3は、天然系 
第4は、実績重視 
第5は、保湿重視 です。

使用する製品(原料成分)は実績重視ですが、処方そのものは斬新なものとなりました。

斬新な処方が目的ではありませんが、アレルギーのある方、特にアトピー性皮膚炎の方用に自分なりに理想的な配合をしようとした結果、世の中に同じような例がなかったということです。

主剤に採用したラウロイルメチルアラニンNaは洗顔料の原料としては実績のあるものですが、シャンプーに使う方はほとんどいませんでした。コスト的に成り立たなかったのでしょう。

しかし、あんだんては、医学誌に載ったアトピー性皮膚炎の方への効果を見て採用を決めました。

保湿成分重視も、あんだんて独自の考えです。
10月25日の日記に書いたように一般的はシャンプーの構成成分(10種類)に保湿成分は含まれていません。

しかし、アトピー性皮膚炎について調べて行くと基本的に乾燥肌であることがわかりました。

従って保湿成分を十分に配合することが重要であろうと考えてアミノ酸系天然保湿剤であるベタインをメーカー推奨濃度の最高値で配合しました。
また、生体(動植物)への乾燥耐性の強いトレハロースをメーカー推奨濃度で配合しました。

ここまでやっているシャンプーは世の中にまずないだろうと思います。

採算面からみれば過剰設計なのでしょうが、自分なりの理想を求めて敢えて配合しました。
個人で始めて今日まで広告もほとんどしないで17年間ご愛用いただけているのは有難いことです。

2018年11月15日

会社同期会に参加

今週、最初に勤めた総合化学会社(元東証一部上場)の入社時の同期会が東京で開催され参加してきました。

創業者は、「日本のデユポンを目指す。」という理想を掲げてスタートしたのですが、技術革新時の技術導入などで立ち遅れて衰退し、結局は他社に吸収合併されて社名もなくなってしまいました。

ただ、当時入社したものは意気軒昂で今でも集まっているということです。

技術導入に遅れて合弁会社を子会社として数多く設立したこともあり定年まで本体に残ったのは2割程度でした。

私も約20年で退社し精密化学会社(東証2部)に移りました。会社が変わっても同期会には出席し続けて今日に至っています。
会社は衰退しても(衰退して散り散りになったからこそ)人の絆は強く保たれていたのかも知れません。
これからも元気に参加したいものです。

2018年11月14日

トレハロースシンポジウム参加

先週の11月9日(金)に株式会社 林原 主催 日本応用糖質学会 後援の第22会トレハロースシンポジウム が東京・御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンターで開催され弊社あんだんて から2名(私も含めて)が参加しました。

トレハロースシンポジウムに参加するようになったのは、あんだんてシャンプーの保湿成分として配合しているいることが縁です。

シャンプーの開発以来10数年にわたり毎年参加しています。化粧品原料としての研究発表は過去に一度あった程度ですが、食品のみならず医学関係での発表もあるトレハロースシンポジウムは毎年楽しみにしています。

今年のテーマは、次の通りでした。
■第1部 ― トレハロースと生命、食糧、環境 ―
1.トレハロースによるイネの環境ストレス耐性の強化
○藤田 政之〈香川大学農学部〉
2.トレハロースと類縁体化合物の神経変性疾患治療薬としての可能性
○和田 俊一〈微生物化学研究会 微生物化学研究所〉
3.Trehalose - Building a Better Macrophage to Treat Atherosclerosis and Associated Metabolic Disorders
○Babak Razani〈Center for Cardiovascular Research, Washington University School of Medicine〉
■第2部 ― 様々な分野で見えてきたトレハロースの可能性 ―
4.トレハロースを添加した溶液を用いた高校化学実験
○水川 慶紀,片岡 優斗,中山 悠馬,二宮 愛富,森本 悠斗
〈岡山県立岡山一宮高等学校 理数科 2年生〉
5.生体分子のインクジェット塗布におけるトレハロースの効果
○森垣 憲一〈神戸大学バイオシグナル総合研究センター〉
6.トレハロースからつくる様々な構造のポリマー
○寺本 直純〈千葉工業大学工学部〉
7.乾かしたまま保存する方法:トレハロース処理昆虫細胞を利用した乾燥感受性酵素の長期常温保存技術
〇黄川田 隆洋〈農業・食品産業技術総合研究機構 生物機能利用研究部門〉

2018年11月12日

大相撲11月(九州)場所

大相撲11月(九州)場所が昨日から開催されました。

今場所は、横綱白鵬関、横綱鶴竜関が休場する中で横綱稀勢の里の活躍が期待されたのですが、初日、二日目と連敗して暗雲が立ち込める感じになってしまいました。

大関陣もぱっとしない感じなのが残念ですが、まだ二日目なので今後の奮起に期待しましょう。

2018年11月08日

あんだんての歩み44 処方開発22 あんだんての設計思想 その4 実績重視

あんだんてシャンプーの設計思想について順を追って書いています。

第1は、シンプルイズベスト
第2は、弱酸性 
第3は、天然系 
第4は、実績重視 です。

主剤は、アミノ酸系で実績のある陰イオン界面活性剤と両性界面活性剤を使用したので他の選択の余地はありませんでした。

開発当時は、消炎成分で天然系のものが出始めていたのですが、あんだんては最も歴史があると思われるグリチルリチン酸(甘草を出発原料とする)塩を採用しました。

保湿剤としては、実績が豊富なベタインを採用しました。

その後も実績を重視したので開発後17年経由した今日でも処方の変更はありません。(ただ、発売時に使用していたカワシルクは、グリチルリチン酸と反応してフィルターを目詰まりさせてしまう製造トラベルがあったので次回から使用を中止しました。)

法改正があった時はお客様から処方変更の有無の問い合わせがありました。アレルギーの方は、それほど慎重ですから、ご安心いただくために上記以外の処方変更はしませんでした。
シャンプーにもその時々の流行のようなものがあるのですが、あんだんては処方を代えないことをポリシーとしました。

2018年11月07日

あんだんての歩み43 処方開発21 あんだんての設計思想 その3 天然系

あんだんてシャンプーの設計思想について順を追って書いています。
第1は、シンプルイズベスト
第2は、弱酸性 
第3は、天然系 です。

シャンプーの構成成分は10種類以上あり、同じ目的の成分でも使用される製品は数種から数十種ありますから膨大な候補から選択することになります。
そのときにどういう基準で選んで行くかが設計思想です。

シャンプーの原料成分には天然由来のものもあれば化学合成したものもあります。
「天然由来のものは安全」と主張する方もおられますが、科学的に見れば意味はありません。
天然系であれ、合成系であれ「安全なデータの揃ったものは安全」と考えるのが妥当でしょう。

しかし、天然系のものは、なんとなく「安心」と多くの方が思っておられるのも事実でしょう。
そこで、あんだんてではアレルギーのある方が対象ですから「高い安全性のデータの揃った製品」を選ぶは当然ですが、その上で「天然系」の製品(原料成分)を使うことにもこだわりました。

アレルギーのある方は、不安を抱えておられますので少しでも「安心」していただくためには「天然系」を設計思想に取り入れることがベストだと思いました。